地域生活支援センターMOTA
地域生活支援センターMOTA について
『地域生活支援センターMOTA』は、こころの病を持った方が、地域で自分らしい生活をしていくために、様々な支援を行なっています。
オープンスペースは、自分の目的に合わせて、それぞれの使い方で利用する場所です。外出のきっかけや生活のリズムをつくるなど、日中に通う場所として利用したり、仲間と話したり、プログラムに参加したり...と、メンバー自身がそれぞれに合った使い方をしています。
プログラムは、料理やスポーツ、音楽会などがあり、メンバーとスタッフが一緒に話し合いながら作っています。
相談支援事業は、地域で暮らしていく中で出てくる悩みの相談や、その方が自分の目標を実現するための支援など、その方が生活しやすくなるための支援をしています。相談内容は、人間関係や就労、福祉サービスについてなど様々です。
指定特定相談支援事業として、障害福祉サービスを利用の方に「サービス等利用計画」を作成します。ご本人のニーズを尊重し、関係機関との連携、調整を行ないます。
指定一般相談支援事業(地域移行支援/地域定着支援)として、精神科病院等に長期入院をされている方へ、地域生活の準備のためのお手伝い、退院後の生活を支援するサポート体制作りを行ないます。
夜間休日電話相談事業は、夜間や休日に、不安や悩み、生活上で困ったことなど、専門の相談員が電話で相談を受けています。
北沢地域障害者相談支援センターは、障害種別(身体、知的、精神、発達、難病など)を問わず、地域で生活していくための日常生活に関わる総合的な相談、サービス利用を支援するための関係機関との連絡調整、権利擁護のための援助等を行ないます。
適切なサービス、施策を利用できるよう、行政機関、基幹相談支援センター、指定相談支援事業者、サービス提供事業者等の関係機関との連絡調整を行ないます。